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論文
メンタルヘルス
生物学的老化

軽度認知障害栄養介入とエピジェネゲノムにかかる成果が国際雑誌 に掲載されました(2025年9月1日)

課題2-1(神戸大・大塚PI)の研究グループによる精神疾患介入とエピゲノム変化に関する研究成果が、国際学術誌 Journal of Alzheimer’s Disease に掲載されました。

本研究では、軽度認知障害(MCI)患者に対するビタミンDおよびオメガ3脂肪酸などの栄養学的介入が、生物学的老化の指標であるエピジェネティッククロック(DNAメチル化に基づく老化指標)に与える影響縦断的に解析しました。その結果、栄養介入により一部のエピジェネティック老化指標(PhenoAge・GrimAge)が減速する可能性が示されました。

本成果は、栄養や生活習慣などの介入が生物学的老化や認知機能低下の進行に影響する可能性を示すものであり、本プロジェクトが取り組むエピゲノム解析を用いた健康・ウェルビーイング研究の基盤となる知見として期待されます。

論文情報

Preliminary longitudinal epigenetic clock analyses of patients with mild cognitive impairment through nutritional intervention
Kiriko Minami, Toshiyuki Shirai, Satoshi Okazaki, Shohei Okada, Masao Miyachi, Ikuo Otsuka, Akitoyo Hishimoto

Journal of Alzheimer’s Disease
2025, Vol.107(1), pp.267–276
DOI: https://doi.org/10.1177/13872877251360230

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